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「哀しい人間」と
     「万能コンピュータ」

 
     











 
 
  最近、私たちは…ネットワ−クで提供されている“情報”や“サ−ビス”の“量”について、いろいろな人たちに熱く説明を繰り返す。ネットワ−クを導入するとどんな“良い事”が実現され、どんな“悪い事”が排除できるかを…何回も何回も繰り返す…。

 夜…、コンピュ−タをインタ−ネットに接続し、その画面を見つめ、じっと座る。 自分に必要な“情報”をどうやって見つけたらいいものか…思案している。 ウェブサイトが無意味な画像をダウンロ−ドしているのを気の遠くなるほど待ち続ける一方で、複雑で難解なツリ−構造や必要のまるで無い“情報”の海で遭難している。
 

 
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付加価値的に作った“サブ機能”…。操作マニュアルに載せるまでも無い単純な機能なので、設計書も仕様書もいいかげんな“メモ書き”程度。プログラマに出すことさえためらうほどの工数…自分で作るか…。

 昨日、プレゼンで賞賛を浴びたのは、そのどちらでもいいような“サブ機能”…。そのユ−ザが一番欲しいのは完璧な“基幹システム”ではなく、何となく使い易い“インタ−フェイス”…。そう…何となく…。
 

WindowsXP / Vista

安定!高速!システム環境設定!

 
  コンピュ−タはハ−ドウエアの技術も然ることながらソフトウエアの革新的な進歩により、さらに高度なアプリケ−ションを“人に優しい”インタ−フェイスで提供してくれます。 この“人に優しい”は“人に易しい”の方が適切でしょうか…?    

  私はこの頃、漢字が書けません。昔はわかった漢字もイメ−ジすら浮かばないことがあります…。  子供のころ得意だった暗算も、今は2桁の足算さえも考えることが苦痛に感じます。
 

 

            
                     
人間にとって
                                   なにが必要なんだろう …?